inOrganicのこだわりについて話そうかと思います。

2016年にinOrganicを立ち上げた当初、ドゥルージーと呼ばれる、水晶や瑪瑙の結晶を切り出して着色し、金メッキ加工した天然石パーツをお取り扱いしていました。

今は着色した天然石のお取り扱いは一部に限定して、殆どがナチュラルな天然石を加工したパーツのお取り扱いです。

ドゥルージーとは…

2017年に宝飾展に出展した時、近くのブースでハワイアンアクセサリーを出展していた方に聞いた話だと、2014年くらいに一度流行らせようとしたが、とにかくサイズが大きく日本人には受け入れられなかった、とのこと。

ドゥルージーってヨーロッパの方で人気だから、大ぶりのザ・着けてます!っていう感じのが多く、日本人の好みとは少しずれているんですよね。

なので、私は日本人向けに小さいドゥルージーを作って仕入れた事が、ドゥルージーが少しずつ浸透した一つの理由かな?と思います。
あとは、ドゥルージーネイルが流行ったのは、大きなキッカケかも!

ドゥルージーパーツ

今でこそ、沢山のお客様に受け入れてもらえてますが、当時はCreemaのイベントやminneのイベント、素材博覧会によく出展していたものの「この天然石は着色しているの?だったら辞めとく」と、天然石を染めている=邪道という意識が強く、本当に売れませんでした。涙

だからこうして、コツコツと続けて来たことが、少しずつ形になったことはとてもありがたいことです。感謝!!

 

こういった天然石パーツを作ったり、セレクトして仕入れをするとき。
私のこだわりはお客様に何が欲しいのか、直接的に聞かないこと。

 

人が欲しいと思うものって、どこかで見たことがあるものである場合が多く、例えばそれをリクエストされてしまったら、自分では新しいものを作った!という感覚であっても、実はもう既にどこかで発売されていたものだったりするんですよね。

自分が知らないうちに、既に市場に出回っているものを真似ていることになってしまったら、せっかく自分でお客様に喜んでもらおう!と思って作ったものなのに、せっかくの労力が勿体無いし、あ、あれ真似だよねって思われるのも恥ずかしい…

だったら新しい発想で、新しい商品を開発することで、流行りを作りたい!と思って続けています。

その代わり、新しいものって必ずHitする訳ではないから、それこそドゥルージーが浸透するまでにコツコツと積み重ねてきた事と同じような努力が必要で…

そりゃ、なんでもかんでも流行るようだったら、世の中の人全員金持ちだよねっていう話で、流行りを作るのも掴むのもとても難しいもの。

何年も会社をやっているベテランの経営者でさえ、難しい。
 

でもちゃんと自分で考えて、トライアンドエラーを試していると、少しずつ経験や直感が働くようになってくるようになって来たのは、7年間ずっとコツコツとカンと脳みそを働かせてきた結果かな(とはいえ、まだまだ本当に難しいけれども…)

努力は裏切らない、そして継続は力なり、と身をもって実感します。

 

新しい発想は、さまざまなジャンルや人からのアドバイスから閃く事が多く、
今回パーツ屋さんを辞めてカスタムアクセサリーのブランドへ舵を切ったのも、多くの人の意見を聞いた結果。

inOrganicのパーツは可愛いけど、自分でアクセサリー作らないから…という意見は沢山あって。
おそらくハンドメイドをする人口って割合的に、全体の1割程度ではなかろうかと。

もっともっと、inOrganicの天然石パーツを沢山の方々にご愛用いただきたい、と考えると、必然的にアクセサリーとしてカスタムしたものを提供する流れになったわけです。

ただ、カスタムアクセサリーを提供するにも、どうやって注文したら良いのか分からない…という方もいらっしゃって、BASEの担当に相談して注文フォームを改善したり、インスタLIVEで配信をしたり…

お店がリニューアルオープンしたので、今後は店舗の接客でも、お客様とのコミュニケーションを図って、inOrganicのアクセサリーでお客様にHappyを届けていきたいと、考えております。

Wacaco