天然石と聞くと、数珠状になったパワーストーンのブレスレットを思い浮かべる方も多いと思いますが、海外で大人気のキラキラ輝く天然石をご存知でしょうか?
DRUZYと呼ばれる天然石です。
日本語ですと、ドゥルージーやドルジー、ドルジーアゲートなどと呼ばれています。

日本ではまだまだ認知が低く、聞いたことが無い方も多いかと思いますが
ドゥルージーはすでにアメリカやヨーロッパで人気の半貴石と呼ばれる天然石です。
宝石よりは安価だけれどパワーストーンよりも個性的で1つとして同じ形が無い、とびっきり魅力的な石は、アクセサリーとして世界各国で重宝されています。

ここではこんなことを説明します!
- ドゥルージーってどんな意味?
- ドゥルージーの特徴
- ドゥルージーが持つパワーストーン効果
- ドゥルージーを使ったアクセサリー
- ドゥルージーに負けず劣らず人気の原石アクセサリー
- ドゥルージーはこんな人にオススメ!
ドゥルージーってどんな意味…?
日本語では主に集晶、晶洞と呼ばれていますが、母石や結晶の表面に小さな結晶部分が現れた天然石のことを総称してドゥルージー、ドルジーなどと(英語表記:Druzy)と呼びます。
この集晶・晶洞は主に、ジオードとよばれる石の内側にクリスタルやアゲートなどの結晶が晶出し、鍾乳洞のように内側が空洞化したものの結晶部分のみを採掘して加工した石のことです。
特別に切削加工していないにもかかわらず、太陽の光に当たるとキラキラと輝く様子が魅力的で、アクセサリーに用いられるようになりました。
種類はアゲート(瑪瑙)をメインにアメジスト、シトリン、カルセドニーなど、様々な石から採掘されますが、もっとも一般的に流通しているドゥルージーはアゲート(瑪瑙)の結晶を切り出しています。
ドゥルージーの特徴
ドゥルージーはジオードを切り出す箇所によって全く表情の変わる、とても不思議で面白い特徴を持っています。